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自分らしい仕事の
見つけ方

「世の中にはいろんな仕事がある」という前提で、次に何をしたらいいかを考えてみない?今あるたくさんの仕事の中から自分に合ったものを探すっていうのもありだし、世の中にある仕事を参考にして、新しい仕事を考えてみるのも面白いよね。そして、世の中にどんな仕事があるかは横においてみて、自分が好きなこと、自分が人より上手にできていること、自分がずっと興味を持ってきたことをもとにして、つまり、自分を中心において、それらから自分らしい仕事を考え出すのもいいかもしれないね。

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「スケートボードに出会ってから、とにかく毎日夢中になって滑るようになったんです。そういうふうにスケートボードに取り組んでいく中で、自然にプロのスケートボーダーを目指すようになりました。プロスケートボーダーとして活動を続け、スケートボードの可能性の大きさを伝えていったり、追求していくこともプロの義務だとも考えるようになりました。まだまだ途中ですがスケートボードを通して世の中を変えていけたらと考えています」

「高校生の頃は、興味のあることが、絵、文章、写真、ファッションなどたくさんあって、将来の仕事として考えた時、一つに絞れなかったです。当時、大好きだったファッション雑誌にそのすべてが入っていることに気づいたんですよ。それで、雑誌を作る仕事がしたいと思い、雑誌編集を学ぶ専門学校に入学しました。結局、学費が支払えず、半年で辞めたので、ほとんど何も学んでいませんが、この選択が今の仕事のきっかけになったと思います」

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1)アロマセラピスト/植物療法士の仕事について

「私は童話の中の魔女に憧れて庭で採れたハーブティを飲んでるような子どもでした。そのメルヘンに近いこととして現代にもセラピストや植物療法士という仕事があることを知り目指しました。本当にやりたい「魔女」のような仕事をしようと思えたのは、やっとこの数年です」

 

2)沖縄ヴィーガン協会の仕事について

「動物愛護のためのイベントを主催したことがきっかけです。イベントを定期開催するにつれ、関わる人が増え、社団法人化したり飲食店のサポートやセミナーや商品の販売などもしていますが、どれも目指していたわけではなくいつのまにかこうなりました」

「ソーセージが作りたい!と最初から思っていたわけではなく、社会に出ていく時期を迎えた頃「自分ならではの仕事」にこそ携わりたいと憧れていました。でも、すぐにはそれが見つからず、大学卒業後、結局就活なしで沖縄に戻ってきて『やばいな。乗り遅れたな』と思ったこともありました。その後、人とのご縁で飲食の世界に入り、その延長で「食肉加工」の技術と出逢い、5年間ほどの修行を経て、自分のお店を立ち上げました。もっと遡ると、学生の頃から漫画をすごく読んでいたから、自分の美学はそこから成り立った部分もあると思います。学校の道徳の時間よりもそこから得たものは多いと思うし、自分だって周囲から憧れられるような存在になりたいという思いもそこから生まれたかもしれないので。青春、友情、勝利みたいな、少年漫画のキーワードになっているようなものが自分の中でけっこう大事だったり…。それが、自分ならではの仕事をしていきたいという考えにもつながっている気がします」

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